願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

息子の「夜のオムツ問題」のその後。

こちらの記事↓で3年以上前に書いた息子の夜のオムツ事情(´ρ`)
結論から言うと現8歳時点でとっくに完全にオムツとは決別しております。その経緯を書いておこうと思います。

 

 

記事以降、ほぼ全く状況に変化はないまま6歳になり、その翌年4月に小学1年生になりました。

小学生になったというのに依然として夜のオムツはとれる気配がないままでした(´д`;)

ただ多少は減ってきたのか、さすがにオムツにパッドを当てないと漏れてくるほどの大量ではなくなったものの、朝起きるとオムツはしっかり濡れているんですよね。もちろん尿意を感じて夜中に目を覚ますなんてことも一切無く。

朝起きてオムツが濡れていない日が3~4日続いたらオムツを外して寝てみようと思っていたものの、またうまいタイミングで続かないんだこれがw( ´_ゝ`)

水分を控え、寝る前にはトイレに行く。
という基本的なことはやっているのだけれど、一向に変化がない。
「どうしようか…(´д`)そろそろ専門の医療機関に行くべきだろうか…でもネットで調べるとそんなに気にしなくてもいいという意見もあるし、確かに大人になっても普通にオムツをしている人間はいないし…」と悶々モヤモヤとしてはいたのです。

そんな膠着状態に、ひょんなところからきっかけが訪れたのは入学からひと月が過ぎた5月のことでした。

息子が水痘にかかり(1歳時に予防接種を受けていたので軽くて済んだ)、引っ越した先の小児科に初めて行った際、ちょっと相談してみたのです。

すると、先生は「ここが市内ではおねしょ関係に強いから」と、ある腎泌尿器科を教えてくれたのですね。
子供専門のクリニックではないけれど、県立の子供専門病院の泌尿器医師が曜日で定期診察に来ている、と教えて下さり、「ほう!それは良い!(゚д゚∗)」と。

早速そのクリニックに問い合わせ、子供病院の医師が外来診察の日に受診してみることにしました。

行ってみると、その腎泌尿器科クリニックは入院設備などもある様子の割と大き目のクリニック。
老若男女問わず成人の患者さんが多いようであるものの、やはり息子と同じくらいの子供も結構見かけました。

超音波で膀胱を診たり、おしっこの量や回数などを記録して持参したり、尿を検査したり、色々やった結果、夜の間に尿を濃縮させるホルモン量が微妙に少ないということがわかりました。

「やはりか…」と思ったものの、しかし、なかなかオムツが取れない原因の本質は、実はそこではなかったのですΣ(゚Д゚)ナント!

ここからはその話をしていきます。

 

 「オムツへの甘え」という盲点

 

それは2回目の診察。1回目とは別の医師(こちらの医師も子供病院の泌尿器専門医です)に診てもらった時でした。
その日はものすごい混んでいて、しかも結果的に家でつけてきたおしっこの記録と採尿した尿を提出するだけであり、ぶっちゃけ何の意味もなく、内心「2時間以上待たされて、尿検査の結果は次回まで出ないし診察してもらう必要なかったじゃん!ヽ(`Д´)ノプリプリ!」と結構イラついていたんですよね(40代の社会人の文章)(´ー`)

しかも、今思うと本当に失礼千万なんですが、その先生は何というか最初の先生よりも軽い感じであまり印象が良くなく、
「ホルモン値なんかは調べて見ないとわからないけど、オムツをはいてるっていう安心感というか、甘えも多少あるのかもしれないですね~( ´_ゝ`)」
なーんて気軽な感じで仰ったので、「(゚Д゚)ハァ?甘え?いやいや!夜のおしっこは体の機能の問題でしょ?┐(´ー`)┌ヤレヤレ…ホルモン値もまだ出てないのに医師が根性論ですか?( ´,_ゝ`)プッ」なんて失礼にも思ったんですよ(本当に失礼)。

なぜならですね、親として息子自身オムツを卒業したがっているのは分かっていると思ってた。
幼稚園の年長さんのお泊まり会でも、オムツ組は息子ともう一人しかいなかった。本人自身恥じている。
早くオムツを卒業できるように寝る前に水分を多く摂らないようにしたり、トイレにもちゃんと行かせている。それでも朝起きたらパンパンになっている。
それが気持ちの問題なわけないでしょお!ばかなのおおおお!ヽ(`Д´)ノ

…なーんて思ってプリプリ帰宅したのですよ。

ここまで、最初の診察時に「カレンダーのようなものを用意して、うまくおねしょしなかった日は好きなシールなどを貼る」という課題が出ており、それは継続していました。

でも、帰宅してしばらくしてから、(言われた直後は脊髄反射で脳内反発してしまった)今日の医師の言葉を冷静に思い返してみたのです。
どんなに反発心が湧いたとしても、れっきとした子供専門の医師の言葉です。

…もしかしたらそういうこともあるのだろうか?(゚д゚;)

私はいくら息子本人の母親と言ってもズブの素人。子供だって息子一人しか育てていない。それに対して先生は(当然ですが(´д`;))専門の医師。医師としてだけじゃなく個人的な直感的な判断だとしても、知識と経験だけから言っても、いくら私が「そんなことはない」と感じていても、先生の言葉にはそれなりのソースと信頼に足るものがあるんじゃないのか?(゚Д゚)

…そう思い、試しに「息子の甘えを取る」ためにパンツで寝てみることにしたのですね。
そして、息子にも改めて話をしてみた。

パンツで寝るのは気持ちいいということ(もうかなりカサカサした紙オムツの肌障りを嫌がるようにはなっていた)と、「先生はオムツに甘えてるんじゃないかって言ってたよ、そういうところもあるんじゃない?オムツはいてるからいいかーっておしっこしたくなっても起きなかったりしちゃってるのかもしれないよ」的なことを話した。

…そうしたらですね、もちろん失敗も挟みつつなんですが、その日からポツポツ成功しだしたんですよΣ(゚Д゚)

びっくりですよほんと( A;´_ゝ`)

生まれて初めて、パンツで、濡らさず、朝まで寝ることもできました。
(これまでオムツにしていない時やパンツを履いて漏らしたことはあるものの、パンツで濡らさずに眠れたことは一度もなかったのです!)

診察自体は尿検査の結果が出る3回目の診察まで3週間程度空いたのですが、なんとこの間に驚異の8日連続成功(おねしょなし)達成。

3回目の診察でホルモン値はやはり低かった(改善する薬を処方された)ということがわかったものの、正常値からそこまで大きく差があるレベルではなく、家での臨床結果からも分かったように、実際は例の先生の言った通り精神的なものが大きかった…(゚Д゚)ということが分かったのです。
結局、処方薬も半分しか飲みませんでした。


その時ふと思い出したのは、上で書いた幼稚園でのお泊まり保育でのオムツ仲間は息子の仲の良い友達だったのだけど、息子と同じく一人っ子の男の子だったのですよね。
一人っ子というのが実際発達にどこまで影響があるのかどうかは私には何かを言える権威もソースもないけれど、もしかしたら、きょうだいがいないから家でオムツをつけていてもバカにされることもないし、日常的に恥ずかしい=オムツはきたくない!と強く思うモチベーションがやはり少ないのかもしれないのではないか…(注・あくまでただ私が思ったことです(˘ω˘))
そのもう一人の友達のことは分からないけれど、息子に関しては確かに「そういう要素」はあったのかもしれないと思ったのですね。

まさか例の先生に言われた「心理的な甘え」が大きかったとは…盲点だった。さすが専門の先生だった。「( ´,_ゝ`)プッ」とか「ばかなのおお!ヽ(`Д´)ノ」なんて思ってすみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(TДT)!
反省。

今まで、子供の夜のおしっこは完全に身体の機能的な問題だと思い込んでいたので、オムツを外せるよう叱咤激励したり、色々試行錯誤したり、というのはあまりしてこなかったんですよね。
逆に「そういうことはしちゃいけない」という定説にとらわれすぎていて、自然に励ましたりちょっとした頑張りを発奮するよう促したり…といったことは本気でしてこなかった(´・ω・`)
更に、「漏らされたら面倒だからオムツして欲しい」という意識だって面倒くさがりの私の心には間違いなくあったわけでね…(´・ω・`)

「そんなんじゃそりゃ取れるはずもなかったか…」と今となっては思うのです(´∀`;)
(※ここはあくまでうちの息子の場合であり、子供一人一人にそれぞれの性格や体質があるので、息子の場合に限ってはとりあえず面倒くさがらず(ここはそもそも当然なんですが(´Д`;))親はよく子供の性質を見極めることが大事だと反省した…という感じの意味です(´ρ`)ノ)


以上、息子誕生から7年間に至る固定出費「オムツ費」が我が家の家計からやっと消えた…という話でしたw(´∀`)デハマタ

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オムツ自体はとても可愛い(*´∀`)