願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

NHKの「うたコン」がイイ(´∀`)…という話

NHKについては私は常日頃から色々不満や文句があるものの(受信料が高い、「まちかど情報局」が不快、受信料が高い、国民から料金を取っているくせに政治に忖度しすぎ、受信料が高い、…などなど(o^-')b☆)、何だかんだ日々視聴しているし、優良なコンテンツが多いのも確かに確かであって。
そんな中、若者の視聴率は0.01%未満であろうという(独断と偏見)、ある意味極めてNHKらしいと言える歌謡コンサート番組が生放送で毎週放送されているのをご存知でしょうか。

それが谷原章介のマイルドな司会で進行する中高年向け歌番組(←独断と偏見)「うたコン」(毎週(火)19:30~)なのですが(´∀`)

たまたまテレビをつけたらやっていたり、たまたま7時のNHKニュースのままにしていると始まって何となくそのままにしていたり…で何となく見る機会が続いていたんですが、昔の歌謡曲の良さと歌い手の歌の上手さが素晴らしく、最近の癒しとなっている…という話をしようと思います(´∀`)

 とにかく何がイイかというと、

  1. 昔の歌は難易度が高く、聞きごたえが非常にある
  2. そんな「難しい歌」を現代の「本当に上手い歌い手」が歌ってくれる


というところ。
いやー、いい。昔の曲はいいね。間違いがない。…なーんて恥ずかしげもなく書いてしまえるのは私が立派な中年になったからなのかもしれまてん( ´_ゝ`)

毎週色んなテーマに沿って昔の名曲多めで歌われるんですが(新曲も歌われる。昨日は平井堅和田アキ子とボーイズ&メン?なんかが色々歌ってました(o^-')b☆)、聞きながら口ずさんでいる内に気付いたのが「え…昔の歌って難しくない?(゚д゚;)」ということ。
特に昭和20~30年代の曲に顕著な、現代の曲ではあまり使われない曲調と音程の上がり下がり、そして歌詞の乗せ方も今の曲とはテンポが違っているというか。
とにかく音程の上がり下がりが複雑。実際に口ずさんでみると喉をきっちり動かさないと音が取れないのがよく分かる。←喉を動かしたからと言ってきちんとすぐにその音が出るわけではないので、今の曲がどれだけ単調かということがわかる(ディスではないのですイエスよ…と唐突に「聖☆おにいさんブッダ調で)

そんな「難しい昔の名曲」を、「現代の歌の上手いプロ」がきちっと歌って聞かせてくれる。
やっぱり若手でも演歌の人は抜群に歌が上手いね(´∀`)(しかも若くて声に張りと潤いがある分なおさら耳触りが良い)

けれど、それ以上に再確認させられるのは、昔の歌手はみんな歌が上手かったのだ…という身も蓋もない真理であって。
天才美空ひばりとか神クラスの人はまた別格としてね(´ー`)

18歳で学生の時にカラオケスナックのバイトとして飲み屋の世界に入った私。自身がもともと好きなこともあって昔の曲には馴染み深く、色々聞いたし自身も歌ってきたんですが、それでも今この「うたコン」を聞いていると「あれ?この曲ってこんなに難しい曲だったっけ?(゚Д゚;)」と感じるんですよ。
例えばほんの一例的に挙げると青江三奈「伊勢崎町ブルース」藤圭子「新宿の女」ちあきなおみ「喝采」など。当時から簡単だとは全く思っていませんが、改めて聞くと何と言うか…その歌い方の難しさに色んな意味で震えるというか(((゚д゚;))) 藤圭子なんてもう(もちろん良い意味で)凄まじい。この曲でデビューしたのが18歳とか…もうもう(((゚д゚;)))オソロシイコ!


↑色々アップされていますがこれが聞きやすいカンジ(´∀`)

最近西城秀樹さんが亡くなって、ヒデキ世代にはやや遅い昭和50年代生まれとしては「ヒデキカンゲキ!」というバーモントカレーのCMが一番馴染み深く、またローティーン期に愛読していた「りぼん」にて「ちびまる子ちゃん」を連載開始からリアルタイムで読んでいることもあって山本リンダさんと共に既にネタキャラっぽい扱いだったんですが*1、いやいやちゃんと歌が上手かった…という、すみません、当たり前過ぎてあまりにも失礼極まれる認識を再確認した…という。
ローラ~♪とか、ヤングマンとかさ、なんというかアイドルというかポップスター?ちっくなイメージと独特の声質の印象が強いこともあってあまりそんな「この人、歌、ウマ!(゚д゚∗)」という感じはしないかもしれませんが(さりげなく読んでいる人をも無理矢理共犯にしている文章)、改めて聞いてみると(しつこく当たり前ですが…)確かに上手いわけで。

そして、「歌手」として世に出ているならどんな形態、アイドルであろうがユニットであろうがそれは昔なら基本であり、当然のことであった…という事実に気付いた次第。
(これが崩れてきたのは何時頃からなんでしょうかね…( ´_ゝ`)芸能史に詳しい人がとっくにきちんとした考察をされていることだろうと思うのでここでは触れませんがー)

ということで、昔の名曲を今の歌い手さんで聞くことで改めてその曲の良さを感じられたり、オリジナルをよく知っている曲に関しては特にオリジナルを聞いていた当時はその曲が難しいなんて全然感じていなかった(=その歌手が簡単に歌っているように聞こえるから)…という恐ろしい事実に気付かされたりするわけで、台本感バリバリの谷原章介とゲストとの絡みもこれぞNHKという感じで味わい深い生番組「うたコン」、機会があったら是非(o^-')b☆という話でした(´∀`)マワシモノジャナイヨ!


 



(「まちかど情報局」が嫌いになったきっかけとも言える話を書いた)関連記事

manmaru14.hatenablog.jp

 

 

 

*1:知らない方のために余計な説明をしておくと「ちびまる子ちゃん」は作者の子供時代がモデルなので原作は昭和40年代がメイン設定。ヒデキの他に山本リンダ、殿様キングス、天地真理、欽ちゃんなんかも当時の人気スターとして良く出てきてた印象。城みちるとか(o^-')b☆