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願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

ご飯茶碗を廃止する。

望むシンプルライフを目指して断捨離し始めて2年?3年?秘かに抱いていた野望。
それは「ご飯茶碗を廃止したい(゚д゚)…」ということ。

 

そもそも私のご飯茶碗は独身時代から夫の家にあったものでデザインが全く気に入っていなかった。しかし捨てて買い替えるほど堪え難く嫌いなレベルではなかったし、基本的に食事には「重要なのは常に皿の中身だけであり入れ物なんかどうでもいい」という野人レベルの感性しか持ち合わせていない残念な品性の人間であるため、十年程度も使い続けて来てしまったのです。
まーーー壊れないんだこれがw 壊れて欲しくない食器は割れてしまうのに、壊れて欲しいものは壊れないww この世の摩訶不思議(ノ∀`)

しかし、そもそも「ご飯茶碗」というものの存在に疑問を感じるようになって。

ご飯茶碗はご飯専用の食器であり、つまり「ご飯しか盛れない」食器ですわ。
大きさがちょうどいいからって「明らかなご飯茶碗」におひたしを盛ったりできないですよねー。
もともと我が家はご飯はかなり大めに炊いて冷凍しておく派。冷凍する時には「ラップで包む」方式じゃなくて「蓋付容器に入れる」方式を使うので、ご飯茶碗の出番は普通に毎日お米を炊く一般のご家庭より少ないんですよね。

ぶっちゃけ、ご飯茶碗は非常に邪魔なんですね…(゚д゚)

特に新居は狭く、基本的に「○○にしか使えない○○専用品」という贅沢な物を置いておくスペースはないわけですよ。
毎回・毎食使うならそれは必要な物で、「器を選ぶ」という些細だけど確かな手間を省く意味でも時短にもなる必要品ですが。
我が家には絶対必要なものじゃない。

かといって、じゃあ茶碗じゃなくて小皿にでも何でも盛ればいいじゃない(´∀`)というわけにはさすがにいかないわけで…。
私は全然いいけど、家族にはできない
最低限、「ご飯を盛って違和感のない形」じゃないと。

そんなわけで以前から何となく探してはいたものの、今回の引越しを機に「ご飯と他の料理に兼用できる器」を本格的に探し始めたわけです。

長い長いご飯茶碗探しの旅が始まりました。
大きさ、形、重さ、値段、色。記載のない点はいちいちお店に問い合わせて、吟味を重ねましたよ…( ´_ゝ`)

  • 黒(米の白とのコントラストで食べ過ぎを抑える効果があるとかないとか(´∀`))
  • 無地
  • ほんのり大きめ(夫のご飯茶碗もこれに替える為)
  • 重さは200g台前半
  • ご飯を入れてもおかずを入れても違和感のないデザイン
  • 和洋中に対応
  • スタイリッシュな感じ
  • 厚みがあること(磁器じゃなくて陶器)


そしてついに見つけたのです。


 




 


↑こちら!
探していた黒があったので、黒白5個ずつ買いました。
ご飯茶碗としては黒を夫と私、白を息子用に。

ドキドキしながら到着した実物を手にして、ホッとしました。
この食器は大正解(´∀`*)
求めていた理想の形と大きさ(重さ)でしたよ。料理映えもするし、ご飯茶碗としても使い勝手に違和感も全くなく。
カフェオレボウルとか、お茶を飲むのに使ってもいいデザイン&大きさかもしれない。



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盛りつけてみました。(何となく盛ったのを撮った写真しかなくて綺麗な写真じゃなくてすみません(´∀`;)ご飯盛ってないしw いずれ差し替えます)

重さは230gです(´∀`)
個人の印象ですが、ご飯茶碗としては重くもなく軽くもなくちょうどいい。見た目に厚みがある分のバイアスかもしれませんが、大人の茶碗としては気持ち軽めな感じがします。

一緒に丼や大皿も頼んだのですが、どれも成功でした。何より軽い(見た目の割に・比較的)(゚д゚∗)
安い食器を買っていざ実際に届いた現物を使い始めて「重っっっ!!」となって結局使わなくなり全部処分…という失敗経験が少なくなくありましてね…皿の重量には拘るのです。私の長い安物買い歴の経験則で言うと、安い食器ってなぜか重いものが多いんですよねー(´д`)
なので通販で食器を買う時は重量を確認するのがまず最初です。

 



ところで、今回ご飯茶碗を廃すにあたってまた考えたことは「自分の目指したい方向」がきっちり見えていない…ということでした。
これは断捨離を知って自分に合ったシンプルな生活を目指し始めてから、幾度もぶつかってきた問題であって。

私は軸がブレブレのゆらゆら人間でしてね…( ´_ゝ`)

このブログではそこを書くことが多いのでずっと読んで下さっている方は分かると思うんですが、まぁ生まれてからこれまで辿った諸事情により自分というものがうまく確立できていなく、自分が何が好きなのかさえゆらゆらしている…という厄介な問題があるのです。
それは多方面に影響してそのつど私を悩ませているわけなんですが、こと断捨離・片付け・収納のジャンルに限って言えば「自分の目指している(=目指したい)スタイルがはっきりしない」という致命的な壁となって私の邪魔をしてくる。

シンプルライフの定義は置いておいて、「余計な物はできるだけ減らし、自分にとって大事なものだけにはちゃんと手をかける、シンプルな暮らし」というのが今一般的に支持されている理想像だと思うんですが、私もそうであって。
ところが、それを実際に現実の家・部屋の中に当てはめて行くと、デザインや色などの「その人の好きな方向性」が大きく出るわけです。

要するに、私には方向性が二つあって、それは「ご飯茶碗を大事にするスタイル」と、今回選んだ「ご飯茶碗に拘らない、汎用の利くスタイル」

実は「ご飯茶碗を大事にするスタイル」のシンプルライフにも私は憧れているのです。
それは例えば、和室メインでちゃぶ台のある昭和をイメージさせるタイプの暮らし。
古い和風の家でもそれを生かした、落ち着いた木をメインにしたインテリア。古民家とか古い賃貸アパートの良さを生かせるような感じ。
家族一人ひとりのご飯茶碗と汁椀を大事にし、質素だけど季節感のある食卓。
ピンとくるキーワードは「基本は玄米とお味噌汁」「暮らしの手帖」。あと「アズマカナコさん」とか。
どちらかというと無駄を排しつつ節約しながらも「丁寧に暮らす」方向のスタイルですね。
牛乳瓶に野の花を飾っていても貧乏臭くなく、ほっこり素敵に見える感じ。
 
もう一方はダイニングテーブルのある「洋風スタイル」。今時のミニマリストシンプルライフの素敵ブログさんはこちらのスタイルが多い気がします(´∀`)←よく愛読&参考にさせてもらっている
イメージキーワードは「北欧スタイル」「パリのシンプルライフ」。というか和室があまりない現代の家庭ではこちらが一般的だと思います。
自分なりのミニマリズムを追求し、不快じゃないギリギリの線まで物を減らす。兼用できるものは兼用し、「たまにしか使わない物」は思い切って手放す。
多少の不便は厭わない、まさに「物がない生活を楽しむ」という感じ。

こうやって改めて両者の違いを書いてみると(※あくまで「私の中での『違い』」です(o^-')b☆)、私は前者の方が好きなんだという気がしてきます。
でも、性格が向いていない
どちらも「自分にとって大事な部分には手をかけたい」「自分にとって無駄なことには極力手をかけないで済む」シンプルで心地良い暮らしです。
でも前者はよりこまめに動いて道具を手入れしたり、こまこまと作業をすることが必要な気がする。
私の中で、前者は「手をかける」ことに主眼を置き、後者は「手をかけない」ことに主眼を置いている気がするのです。
そしてもちろん、私が自分の性格的にどちらが向いているのかというと断然後者なんですよね。とにかく何もしたくない。「何をするか」より「何をしなくていいか」を大事にしたい…というかそうじゃないと家中片付かなくてまともに暮らせないwww\(^o^)/



この話は続くかもしれません。とりあえず「茶碗を買ったよ!」ということで今回はこの辺で(o^-')b☆オシマイ



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