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願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

子供の人生モードは親のカネで決まるが、当の子供がそのことに無自覚なのは胸糞という話。

ぐたぐだ 世間話 貧乏・節約

外は清々しい秋の空気ですが、ここでは恒例の澱んだカネの愚痴話です(´ρ`)
※この記事は本質的には単なる愚痴であり、私の偏見と歪んだ妬み成分が色濃く反映された吐き出しになっています。そこを理解された上で可哀想な子…と思ってスルーできるかニラニラヲチできる方のみ閲覧をお願いしますね(o^-')b☆

少し前に一瞬話題になった階層エントリへの批評エントリで、底辺公立校から自力で私立校にのし上がった、というのを読み、他は全部ああこの人頑張って偉いなあと思ったんだけど、そこだけはあんたの力だけちゃう、と思いました。

それほぼ親の経済力のおかげやで…(´∀`)と。

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 「生まれながらに恵まれている方の人間というのはそこに無自覚な場合がほとんど」という信条があるんだけど、それは簡単に裏切られません(´∀`)


書籍も出していて、文章もしっかりしていて基本好きな書き手さんで、客観的に分析する力もある程度ある人だったので、そんな人でも自分が生来他人より恵まれている部分にはこれほど無自覚というのに驚いたのと、「生まれながらに『環境』として存在する『親の経済力』」という要素がそれだけ自覚が難しいことなんだなーと改めて感じました。

公立校から私立校に行けるかどうかって、ぶっちゃけ入学金や学費などの経済的な話だけの問題だと思うんですよね。中高程度なら。よほどのおバカさん以外は。
どんなに勉強してもお金がなければ私立には通えません

世の中って実は個人の努力以前の要素で「足切り」されることが本当に多くて、ぶっちゃけそれは単に「お金」だけの問題であることがほとんどだったりするんですよね。
ここは福満しげゆき的には「コネ」と言うところなんでしょうが、私からすると「金」。
特殊なコネには確かに叶わないけれど、それより遥かに広範囲に効いて手段に余りあるのが金ですからね。

どんなに勉強しても医学部に入れる経済力が家庭になければその子は医師になることはできないし、頭の出来が少々悪くても親の金で海外留学して英語くらい喋れるようになると人生だいぶ楽になるのは自分の知能レベルが低い芸能人が軒並み子供をインターナショナルスクールに入れたり、著名人がほぼ全員自分の子供を簡単に海外留学させることから明らかですよね。
とりあえず金があれば海外行かせて語学力つけさせるか広い見聞知識をつけさせてそっからの人生の糧を作ってやる、それが昨今の日本の「金持ち父さん」の子育てマニュアルです。
オリンピックやプロスポーツの世界で活躍するアスリートや選手も、今はほとんどが子供の頃からそのスポーツを続けて来れるだけの資金が親にあるかどうかで決まりますからね。
ゴルフとか昔からそうですよね。一般庶民は子供にゴルフなんかさせられないわけでw
何でもそう。お金があってそれを子供にやらせてあげられる家庭だけが子供のその才能を開花させてやれる。また、才能がなかったとしても経歴として十分価値をつけてやれるわけです。

こういうところはもっとクローズアップされないとだめだなーと個人的に思っているところで。

結果を出した本人の努力を称賛することはもちろんなんだけど、その人個人の話とは別に、実はその「環境」自体に本人の努力なんかじゃとても太刀打ちできない壁があるってことももう少し出して欲しいと思う。マスコミには。
明らかに本人の努力に関係しない部分で不遇に甘んじているだけなのに「本人の努力不足」というレッテルを貼られている状況は不幸以外の何物でもない。
傍で見聞きして本当に腹が立つからねー。

極端な話、努力じゃないの、まずはそれができるだけの金があるかどうかなの。成功するかどうかはほぼ九割親の金で決まるの!ヽ(`Д´)ノ

資金力のない家庭では「本人の努力」に関わらない「単に金だけの問題」で「選べない将来」が山ほど出てくる。これが現実なわけです。
こんなことはちょっと「経済的に困窮する家庭」か「自分の教育にお金を出してもらえない家庭」に育った人間なら当たり前に知っている価値観であって。

私が40を過ぎて未だに親を恨んで許せないところはもうこの一点のみになりましたからね…(´ρ`)

恥ずかしいことだし情けないことですが、これは厳然とした事実なので恥を忍んで言いますよ。
稼げる人間になるかどうかは若い時に親が投資をしてくれるかどうかにかかっている
もちろん例外はたくさんありますが、ここでは割愛します。
自分の周りだけじゃなく、今大成している人間のほとんどってみんな親の脛をかじってる時期があったりしますからね。

私は漫画家の西原理恵子が好きで心底この人はすごい人だなーと尊敬してるんですが、それとは関係なく、この人が大成したのもこの人自身の才能と努力はもちろんのこと、それ以前に親が金を出してくれたというところがまず基盤になっていると思っていて。
東村アキコなんかもそうですが、サイバラさんは予備校に通って美大に行ってますよね。
親はそのお金を出してくれたってわけですよ。出せる金があった、或いはお金に余裕がなくてもお金を出してくれるだけの愛情があったわけです。
美大って金かかりますからね。地元でもない美大に通わせるお金は普通の「経済的に困窮している家」「子供の教育にお金を出し渋る家」じゃ出せません。念の為、後者は私の実家です。
サイバラさんはエロ本のカット描きからコツコツ始めた苦労人でありその苦労と頑張りはここでは割愛しますが、私が「ないこと」にできないのが「じゃあそのカットを出版社に売り込む文句は何だったのか」という点。それはもちろん「現役の美大(或いは美大出身)ですよ」ということだっただろう、というところです。

私が親を怨むのは、本当にただこの一点…(´ρ`)(しつこい)

本人の努力や実力に関わらず足切りされる、というのはこういうことも含まれます。実際じっくり描かせたらどっちが上か分からない人間同士でも、「美大生」と例えば「ただの高卒」だったら誰でも美大生を採用しますよね。そこが重要なんですわ。
早慶卒業生と地方のFラン私大卒業生ではパッと見の知能レベルにそれなりの差があることが多い、というようなのとはまた別で、「有名無実だけど名前だけあれば十分他と差をつけられる」というものは世の中本っ当ーに多いわけで。大抵中身なんて分かりゃしません。
(とここまでの文章は西原先生の美大歴をディスっているわけじゃないのです。本人は面白おかしく描いているけれど実際は分からないし、今の成功とあのセンスを見れば彼女に創作家として希代の実力があったことは十分証明されているわけでね。)

そして、そういうもののほとんどが金さえ出せばいいものであるわけで。

私自身については、突き詰めると自分の親が「家にお金がないわけじゃないのに自分には出してくれなかった」というところに拘っているんだろうな…と思っていますが、金の恨みは現世じゃ永遠ですからね。

金は怖いよね…(´ρ`)
私は自他共に認めるかなりのモラリストで他人からは誰からも真面目と評され表層的には人格者()に見える小心者だけれど、金が絡むとオカルトのように人間が変わってしまうからね。
別に金に汚くなるということじゃなくて、金に恵まれたから成功した人間のその成功を一切認めない偏屈になるんです…(見ての通り(o^-')b☆)

早慶他名のある私立大学→親に金があったから私大に行けたんでしょ?
留学経験あるから英語他外国語できるor広い見聞がある→親に金があったから留学できただけでしょ?
下積みを経て今は売れっ子俳優→親に金があったから長い下積み劇団員なんてやってられたんでしょ?
医者→親に金があったから医学部に行けただけでしょ?

…えーと、何か間違ってますかね?(゚д゚)(残念な開き直り)

親に金があったから、言い換えれば単にそれだけの理由でお前に今の成功の基盤ができたんだよ、と基本的に誰に対しても私は思っています。

お前が若い内に身につけられた経験や技能や知識ははっきり言ってお前の力じゃない、お前の親の金の力のおかげだ(゚д゚) と。

子供の頃から親に投資されずに「親に迷惑をかけたくない」*1と自力で頑張った結果見事に底辺の負け組に落ち着いた私からすると、人生成功するかどうかなんて若い時に親が金をかけてくれるかだけの問題です。本当にそれだけですよ。

以上です。ケッ。

 

 

妻に恋する66の方法(1) (イブニングKC)

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 この世はコネコネ社会だ!いやカネカネ社会だ!…って待ち望んだ「妻本」の新刊ですよ(´∀`)!


*1:親に葬式代をかけさせたくないという理由で20歳になった時に生命保険に入りました。なぜこんなにも「親に迷惑をかけない」教に洗脳されていたのかが意味不明。自分が親になって子供が一番迷惑をかけていいのが親だろうと気付いて洗脳が解けた次第。

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