読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

「気付きたくなかったこと」

※独り語り文体の呟きです(記事末参照)

 

きっかけというのはいつでも突然来る。
今回も、たまたま他人と話をしていた時だった。気付いてしまった。
あまりにも怖いから、気付かないようにしていたこと。

f:id:manmaru14:20120903180717j:plain

 

「私はもう夫を愛していないんじゃないか」ということ。

もしかしたら愛情はもうないのかもしれない(情はある、多分…)。

他人事のように思えば、自分という人間はいとも簡単に離婚という言葉を口に出すなーと思っていたけれど(もちろん本人は常に相応の理由と覚悟を持って口に出しているわけだが…)、それはもしかしたらもともとそこまでの愛情と、自分の愛情への覚悟がなかったということなのかもしれない。

ただ確かに言えることは、私は夫を愛そうとしていた。夫のことを好きではあった。
でもそれは愛しているというのとは違ったのかもしれない。
「愛している」というのは、冷静に自分の中で考えてみるとまだよく分かっていないような気がする。
陳腐な言い方だけど、私は本当の愛を知らないんじゃないのか。そんな気すらしてくる。

(夫のことを)愛しているのだと思っていたのかもしれない。
それか、愛せると思っていたのかもしれない…。

それとも、本当は本当に愛していたのかもしれない。
でもそれが終わってしまったのかもしれない…。

私にも、どうしてもはっきりしない。どうしてもよく分からない。

ただ、確かな事実は、私は今彼が仕事で苦しんでいることを自分にとって関係のないことだと感じていることだ。
今の彼の苦しみは、私にとって基本どうでもいい。
なんかすごい大変そうで大好きなテレビも見られないくらい苦しんでいるっぽくても、ふーん…という感じ。
それは、私の苦しみをついに理解してくれることがなかったからだろうか。

遅く帰って来て重苦しい溜息をついてばかりだったり辛そうだったりするのがどうでもいいばかりか、不快にすら感じる。
だから、あまり顔を見たくないし一緒にいたくない。不快だから。
私の心に波風を立てないで欲しい。(これ以上)私の精神安定の邪魔をしないで欲しい、という感じなのだ。

「今更」。心に出てくるのはただその言葉のみ。

時間はたっぷりあった。
散々考える時間があった。苦しむことになる「理由」はずっと前からあったのだ。私からはその話を何度も出した。
あなたのためにも考えた方がいい、家族のためにも考えて欲しい。全部本当の気持ちだったことを、何度も何十回も私から話を出してきた。
夫はその度に(そして夫自身小さく落ち込んだ度にも)、何日か考えているふりをした。そして気付くとケロッとして大好きなテレビを見ている。プロ野球を見て応援しているチームの好機によっしゃ!と声を上げたり、アメトークを見て笑ったりなんかしているのだ。

一切手を付けて来なかったのは夫自身。
そして今そのツケが大きくなってしまった結果にぶちあたって今更結構凹んで苦しんでいるのは、全部夫自身がそうするようにしてきた結果だ。

「夫婦の(共に生きるという)人生」というものが、私にはもうよく分からない。

というより、これを書いているたった今は、もう何もかもがどうでもいい気すらする。

息子すらも、愛しているのかよく分からなくなる。
心の底から大事だけど、話しかけられたくないし、起きている状態で一緒にいるのが苦痛でしかない。一日中喋り続けている声を聞きたくないと思ってしまって、不要にイライラして声を荒げたりして、夜になると毎日落ち込んだ(夏休み中の話。今日から始業式なので一応過去形)。

頭痛がひどいからだろうか(最近ずっと頭痛がひどいのです…薬は飲んでいるんですが)。体調が悪いと本当にただでさえない心の余裕が全くなくなってしまう。
とにかく一人になりたい。

薄暗い部屋で一人でずっと寝ていたい。何日もそうしていたい。

もう独りになりたい…

(夫への愛情がなくなっていったのは)一体いつからだったんだろうと、すごく悲しい気持ちで思い返してみた。

一番最初に思い浮かんだのは、なぜか5年前の東日本大震災の日。
私の実家で落ち合うはずがなかなか戻らず、夜遅くになってやっと再会できた時に心配と安堵とで私が泣きながら思わず抱きついた時、身体を離して抱きしめてくれなかったことが一番強く心に残っている。
あれは私の両親や妹もその場にいたからだ、ということを夫本人が釈明していて、私もそれは分かる。
でも、あの時の私は抱きしめてほしかったのだ。
私だけじゃなく、お腹にいた息子もという意味でもそうして欲しかった。

とにかく、愛情を示すのが苦手な人だということは分かっていた。
プロポーズの言葉もなかった。

それで良かった。
そんなもの関係ないと思っていた。

いや…そんなもの関係ないのはきっと今もそうだ。

じゃあ、今違ってしまったのは何なのだろう。

夫に対しての私からの働きかけは全て無だということをはっきりと知ってしまった近年、その果てしない虚無感と絶望感は私の中から確実に「何か明るいもの」を奪っていったのだと感じる。
「果てしない」と書いたが、本当にその表現がぴったりくる。同じ感覚を味わったことがないとなかなか伝わらないと思う。

夫という人には、私がいつ、何を話しても、伝えても、伝えようとしても、何も届かない
よく「耳がチクワ」とか言って話が全て素通り、という感じの話は聞くが、夫の場合はそれとはちょっと違う(それ状態の時ももちろんあるが)。素通りというより、スポンジのように吸い込む。
吸い込んで、吸い込んだまま終わる。
吸い込んだように見えるから、こっちはそれなりに反応を期待して待つが、結局何も出て来ない。
何年繰り返しても内部に影響もしない。だからスポンジじゃなくブラックホールと言った方が近い。

彼は何も変わらないし、変えようともしないし、変えないという意思をこちらに伝えてくれすらしない。
生き物であるかすら怪しいレベルで。

彼と言う物質は、一切他の物質と反応しない物質のよう。他人の影響を一切受けない。

孤高のブラックホールだ。
うん、有吉風にw いや「孤高」だと良すぎるか。「独りきりのブラックホール」。…語呂が悪いか。


私の愛情は多分、すべて飲み込まれたのだ。
飲み込まれて、消えた。

そう思うべきか。そう思った方がいいのか。


 



自分語りが続いています。
メンタルの周期的なものプラス、ストレスが溜まることが続いていていることが原因かも(具体的なストレス要因については書けていませんが)。

書いている「その時」の感情のまま書いています。
いわば「思考感情の備忘録」的な記事なので、そんな意味合いでタイトルに「」をつけることにしました。
夫についての思考や感情はまとまっていません。流動している感情と、その支配下で思考しているものをリアルタイムで書き留めている、と認識してお読み頂けると有難いです(´ρ`)

こういう「単なる気持ち的な対人関係話」は、「目に見える現実の関係や事象という表面的な事実」がそうそう簡単に動かない割に「感情的事実」だけは刻々と状況が変わるので、記事にしにくく、これまでほとんど書いてこなかったんですよね。
私自身、自分の気持ちがどうなっていくのかすら分からないため、こんな風に「すわ離婚か!?」と思わせる文章を書いておいて気持ちがまた持ち直してホッコリ頑張っていこう的な感じになったらどうしよう的な…ってそれが一番良いんですがw
というのも、どうしても品性下劣な自分を基準に考えてしまうので、こんな風に書いておいてメシウマ(ここでは「他人の不幸は蜜の味」的な意味ですw)な結果にならなかったら読んでて肩透かしだろうなーとも思うのですw

しかし、「あまり大きな声では言えない正直な気持ちを吐き出す」のをポリシーとして始めたこのブログ。こういう内容は実は本懐なんじゃないか?(゚д゚)うん?とも思うわけでね…。
とりま、所詮好きに心の吐き出しを書き散らかすブログでしかないと思って生温く見てやってくださいna(´ρ`)アヘヘ☆

 

 

 

●関連記事 

manmaru14.hatenablog.jp

 

 

広告を非表示にする