最近買った本を読んだ順に。
●『ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し』

ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し トニー&さおり一家の海外生活ルポ
- 作者: 小栗左多里,トニー・ラズロ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: 単行本
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待ち望んでいたダーリンシリーズの新刊(´∀`)
出ていたの知らなくて今更入手。今回も面白い!前巻から数年開いただけに感動もひとしお。ベルリンでの不動産事情は読み応えあり(・∀・)
トニーとさおりのやりとりが「外国人の伴侶」じゃなくもうどこででもある普通の「夫婦」っぽくて、そこにもなんかしみじみ感じ入った。
●『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』
中古で入手。
色々止めたい自分の中の“習慣”があって興味を持った。が、期待し過ぎていたこともあってそこまでじゃなかった。というか対象はビジネスマン・ウーマンなんだな。あくまでビジネス書の括りだと感じた。専業主婦向きじゃないかも。
参考になる部分はある。でも、なんか鉄人向き。
そして、禁煙はこの方法でどうだろう・・・。私には煙草だけは「これ以外の方法では絶対に止められない」と思う方法というものがあるので、うーんだな。これに書いてある方法で止めるのは相当意志が強くなきゃだめだろうな。そしてこの方法だと本当に苦しいだろうな。この著者はきっと自分はこれで煙草をやめたわけではないんだろうな。
(ちなみに私の信奉する唯一の禁煙方法とはアレン・カーの『禁煙セラピー』という本。色々種類があるけど本当に効果があるのはこの黄色い本だけ。この本を真剣に読んで救われた気持ちになる以外で苦しくなくきっぱりと煙草とさよなら出来る方法はこの世にはないと思う。
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読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 1996/05/01
- メディア: 新書
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私もこれでかつてセブンスターのヘビー&チェーンスモーキング奴隷生活から解放されたよ! )
●『すべての「イライラ」を根っこから絶ち切る本』
↑こういう系は山ほど読んできたので迷ったが、レビュー評価が高かったのと「文庫だしな・・・」と購入決定。
この本のポイントとしては多くの人が「イラッ」や「イライラ」(この本によるとこの二つは違う)する例として文中に挙げられる細かいシーン設定やその時の心理状況の描写がことごとくツボなとこw
まさに全部思い当たる。こういう啓発書ってこの本のように「人間感覚についてのセンス」が良くないとだめだなーとつくづく思わされる。面白い。
●『30日で人生を変える「続ける」習慣』
こちらも中古で。
今読み始めたとこ。上の『「やめる」習慣』と対になっているので、やはり働いている人向けといった感じ。
でも同様に参考になる点はかなりあるので、読んで自分なりに頑張ってみる。
―――――――――――
ところで、通販で買った荷物がヤマトで届いたんだが、そこで久々にイラッとした話を・・・(゜д゜)
うちに来るヤマト配達員は何人かいるんだが、とても感じの良い人もいればビジネスライクな人もいて、それで全然こちらは構わないので全く何も感じない(良い意味で)んだけど、その中にたった一人だけ、うちに配達に来る頻度は多くないんだけど物凄く態度が悪くて一番好きじゃない人がたった一人だけ、いる。
その日、指定していた時間帯にチャイムがなり、一応インターホンに向かって「はい」と返事をした。
が、応答なし。カメラモニターには配達員らしき人物が何か荷物を確認してしゃがんでいるらしき背中の一部が映っているのみ。ヤマトの配達かどうかはこの映像だけでは分からない。
ここで1イラ(゜д゜)
もしかしたらスピーカーの調子が悪くて聞こえなかったのかもしれないと思い、「はーい!?」とかなり大きな声で呼びかけてみた。
が、応答なし。依然背中の一部。つーか、ほぼ尻。
ガン無視か。
微動だにしねえ(゜д゜) ・・・
チャイム鳴らされて返事してこんな態度とられたの人生で初めてです。
ここで一気に10イラ。つか、着火。
怒りながら玄関に向かい、ドアを開ける。
(・o・)「あ、お荷物です」
(ああ、やっぱりいつもの感じ悪い人だったかと思いつつ)
(゜д゜)「はい、・・・あの、ここ(インターホンを指さして)聞こえてました?」(あくまで確認という態度)
(・o・)「あ、聞こえてましたよ」
(゜д゜)「・・・。・・・返事しました?」
(・o・)「しましたよ」
・・・
なんだ?コイツ・・・(゜д゜#)
一気に10000イラ。
うまく言えないんだけど、その人いつもそうなんだけど、その答え方が、私が一番嫌いな言い方だったんだよね・・・。
なんつーのか、しれっとしたというか、自分がイライラしていたのを隠そうとわざと堂々としているというか、自分はもちろん何も失礼なことや悪いことをしていないと自身信じきっているように見せている(演技だってのはバレてる)というか・・・
・・・とにかく、何か落ち度をさりげなく指摘した時の態度として私が最も嫌だと感じる態度だったんだよね。
つか何故、「すみません」という一言がスッとでてこない?(゜д゜)
最近多い。日本人じゃないのか?って思う。
もちろん本当に人種を問いたいわけじゃなくて、「日本の慣例」に敢えて逆らう意図について思うんだよね。
とりあえず「すみません」の一言入れとけよ、って思うんですよ私。特に客を相手にした時。明らかに理不尽なイチャモンでもない限り、そこ敢えて出し惜しみする文化じゃないよねって。
というか常日頃から「ありがとう」のかわりに「すみません」と言うほど簡単に口に出る言葉ですよね「すみません」て。
日本てそういう文化習慣の国じゃないですか。
もうそれが当たり前というか、そのくらい空気挨拶レベルになっている潤滑油的言葉なのに、その「すみません」を、何か落ち度っぽいところを指摘された時に限って頑として口にしない人っているじゃないですか。・・・あれなんなんだろうって思うんですよ。
あれね、滅茶苦茶頭に来る。
不思議と、大抵下っ端に多い。
(゜д゜)お前が「すみません」を頑として言わないことで会社の利益になるようなことなんて絶対ねーから、保障すっから!
・・・っていう感じの下っ端に多い。
意地になって言わないの。こっちからすると違和感ありまくりなんだけどね。
で、そんな挨拶レベルの言葉である『すみません』をそういうシーンで敢えて絶対に口にしないという態度は、「明確な意志を持って謝らない」という意思表示(=「敵対表明」)であると私は判断します。
・・・いや例えばさ、イライラしていてつい客に対して嫌な態度取っちゃったとしてもですよ、例えばですよ? 私が怒ってる反応を見てすぐに Σ(゜д゜;)「あっヤベッ」と気付いて、そこで
(´∀`;)「あ、すみません、聞こえなかったっすか?(テヘペロ☆」
とでも返してくれたらそこで終わった。こっちの怒りはそこで消えたんだよね。
そうしないのは、それが分からないほどの馬鹿か、或いはこっち。
分かる。嫌だったんだよね。形だけでも「謝る」のが。
日頃自分が下に見ている女(多分そう)に対して、しかも子持ちのおばちゃん(大阪のおばちゃんほど威力はない)に、何かイライラしていてインターホンに返事しなかったことを指摘されて。腹立ったんだよね。分かるよ。
クズの考えなんて手に取るように分かるんだよこん糞がァ!(゜д゜)
普通のババア女だと思うなよ。こっちだってギリギリ何とか社会に適合できてるレベルに踏みとどまってるくらいの糞なんだ!てめえと同じ種族なんだよ!糞の微妙な心の動きなんか手に取るように分かるんだよこんド糞がアァァァァ!!orz
・・・と、これにかなり近いことをドアが閉まってから実際大声でまくしたてたよね。
おかしい人みたいですが、いえおかしいんですよ私(´∀`)テヘペロ☆
本当は面と向かってやりたかったけど、そこはグッと堪えたよ。成長した。私。
あー胸糞悪かった・・・(゜д゜)
もうさんざん既出でしつこいですが、「私が蝶野だったら絶対そんな態度取らないくせに・・・」って、この時ももちろん思いました。ええ・・・