願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

海外ドラマ雑記。

先日、暑さで寝苦しく夜中に目が覚めてしまってしばらく寝付けなかった時にぼんやり考えたことなんですが、海外ドラマ(主にアメリカ)って面白いよねー、と。
日本のドラマはまず見ない私でも、海外ドラマは昔から大好きだ。
なぜか日本のドラマよりも「見てみようかな」と思う敷居が低いんだよね。

私にとって、時代劇以外の日本の現代を舞台にしたドラマはリアリティと演出とファンタジーのバランスがすごく難しい。舞台が近すぎる分リアリティがないと冷めてしまうし、かといってリアリティだけ追及し過ぎてもドラマ=フィクションとしての面白さが消えてしまうし。
それとは反対に、もともとあまりよく知らない海外が舞台だと、それだけで入り込むためのハードルが低いというか、よく知らないからこそ「ここじゃそういうものなんだ」と無意識に納得してしまえる度合が強い。
知らないからこそ逆に違和感がないんだよね。

もちろん、私が知らない・見ていないってだけで日本のドラマにも面白い・秀逸な作品はそれこそ沢山あるわけで、単に好みの話なだけですが(´ω`)


私の海外ドラマ歴(見たいという意思で視聴した)は、小学生時に土曜日の昼にやっていた一番古いシリーズのスタートレックTOSが最初の始まりです。
スポックの故郷の星バルカンの風景が出てくる回だったのをよく覚えている。
子供が最初に触れる海外ドラマがSFというのは非常にしっくりくる。リアルじゃ見慣れない外人の姿も、遥か未来の宇宙の話であればこそ自然に受け入れられる。
まさにファーストコンタクトだったんだなあと。・・・

・・・うまいこと言った気になってドヤ顔でデカ太字にしてしまいました。すみません。


その後思春期になり、土曜日曜の午後の海外ドラマ枠で、はいナイトライダー』『刑事ハンター』、その流れでこっちは何となく『BJ&トラックギャルズ』(ちよっとこれだけ毛色が違うw)なんかを見てました。『ナイトライダー』については今更私ごときの説明は要らないと思うので省くっス。ウッス。
『刑事ハンター』は、それまで見ていた海外ドラマの中でもちょっと大人のストーリーというか、その後の私の海外ドラマ視聴の姿勢において強い影響を受けた作品。
また、分かりやすいイケメン・ハンサムじゃないのにかっこいい!という男性像をこれで初めて知った。
ハンターっておっさんで、特にイケメンでもないしちょっとハゲっぽいし、コワモテだし、でも本当は優しくて、とにかくかっこよかった。
特捜最前線』の桜井刑事藤岡弘が演じた硬派でハードボイルドなキャラ。とても好きだった・・・)のかっこよさに通じる。
ハンターの相棒の女性刑事DDも良かった。私は女性キャラのイニシャル呼びが大好きなんだけど、このDDがその発祥だと断言する。『クリマイ』のJJザ・ホワイトハウス』のCJも。大人で仕事の出来るかっこいい女って印象。

 

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 ↑これは英語版だよね。日本語版はないんかな・・・(´・ω・`)



あ、小学生時代の大事な作品を飛ばしてた。
アーノルド坊やは人気者。これだよこれ。アニメトムとジェリーが大好きだった私が初めて実写で観たこれぞアメリカンコメディ!ってやつです。いわゆるシットコム、シチュエーションコメディってやつ(厳密には両者も分けられるみたいですが私にはよく分からない・・・ごめん)。日本で言えば若竹の会?でしたっけ?ああいう、観客の体で笑い声が入るヤツ。
アーノルドのお兄ちゃんウィリスのガールフレンド役でジャネットジャクソンがゲスト出演した回を覚えてる。シャーリーンて役名だったな。歌を披露してた気がする。
お手伝いさんは三人替わってて、キンバリーさん、アデレードさん、・・・あと一人出て来ないけど、みんないい人でいいキャラだった。
あと、アーノルドの声を当てていた声優さんが良かったんだよね。可愛くて、こまっしゃくれてて、アーノルドの魅力を最大限引き出してた。確かトムとジェリーのジェリーの声もそうだった気がするんだけど・・・と調べてみたら、そうだった。チマさんの方が有名かもしれないけど、堀絢子さんという声優さん。ハットリくんもやってたんだねー!思い出した。そうだった。好きな声です。

さて、海外シットコムというとやはりNHKのイメージが強い。フルハウス』『アルフ』など定番どころ。懐かしいねー。カリフォルニアドリーム』ってのもちょこっと見てたな。高校生ドラマでも『ビバリーヒルズ』はだめだったけどこっちは良かった。音楽コメディだからのちのgleeに繋がっていったヨカーン。
ジュブナイル的作品の『天才少年ドギーハウザー』『素晴らしき日々、偉人が現実に出てくるメントーズあたりも好きでした。メントーズなんかはどんどん再放送していいと思うよ。

大草原の小さな家』『頑固じいさん孫3人』『ドクタークイン 大西部の女医物語』
グラナダ版シャーロックホームズ』『ポワロ』『ジェシカおばさんの事件簿・・・

なんだかんだ文句言ってますが、NHKはこの辺やっぱり間違いないよね。ジェレミーブレッド(ホームズ)の露口茂、アンジェラランズベリージェシカ)の森光子等、声優のチョイスも間違いない。
ただ、ホームズに関しては現在ハイビジョンリマスター版(DVD完全版)がBSで放送されてるんだけど、本放送時にカットされていた分だけ声優が違うんだよね・・・。ワトソンはまだ我慢できるんだけど、やっぱりホームズが・・・演じている声優さんには罪はないしかなりのプレッシャーの中必死にやってるとは思うんだけど、やはり露口ホームズがあまりにも完璧過ぎたよね・・・違和感というか、「これじゃない感」が半端なくて残念です。

ところで、同じNHKの夕方枠にはこちらブルームーン探偵社というのもあった。探偵ものだけどちょっと大人のロマンスチックなムードもあって、これは私の中ではアリーmyラブにハマる下地に繋がっていったように思う。
これはブルースウィリスがカッコ良かった。何かで見たがブルースはこの頃から “来る仕事は何でもやる役者” と言われていたらしいが(アメリカでは映画俳優として成功した役者は格下とされるテレビドラマには普通は出たがらないらしい)、この作品は彼のイメージ的にもすごくいいと思う、私は。
ちなみにどーでもいい話だけど、ちょっとスケールは違いますが日本で何でもやる役者と言えば唐沢寿明ではないでしょうか・・・。個人的には好きです。

 

 ↑すごく好きな作品だけど、結局全シーズンは見てない。中~後半からシリアスというか、コミカルさがちょっと失速してしまってからなんとなく・・・途中からグタグダに(私が。)


その後は深夜枠が主な視聴時間帯となり、スタートレックTNGDS9・VOY)』『冒険野郎マクガイバー』『美女と野獣とか『ダークエンジェル』とかを年毎に見てた。
曜日によって決まっていて、月曜は特攻野郎Aチーム、火曜日は『マクガイバー』、水曜日は・・・ってな風に毎日楽しみがあったなあ。
私はライトなトレッキーなので『スタートレック』については今回は置いといて、特に『マクガイバー』は大好きだったyo! 声が石丸博也さんでジャッキーチェンと同じというのがまた合ってて好きだった(´∀`)
浦沢直樹画の漫画『MASTERキートンみたいに、毎回マクガイバーが色んな物を工夫して窮地を脱するんだけど、そのアイディアが楽しみだった。銃が嫌いでナイフしか使わないという設定も良かった。

 

冒険野郎マクガイバー シーズン1<トク選BOX> [DVD]

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ちなみに、今回wikipedia:アメリカ合衆国のテレビドラマ一覧を見て改めて確認してみたんだけど、それでみつけて思い出した『ホミサイド/殺人捜査課』って作品も面白かった記憶がある。刑事ものなんだけど、事件クライムだけじゃなくて殺人課の日常ドラマというか、人間ドラマに重きが置かれていて、ここでまたかなり視聴スタイルというか嗜好への影響を受けた。
ここからきっとCSIにハマる下地に繋がっていったんだと思う。



ところで、ちょこちょこ海外ドラマを見ていると、「あれに出ていた人がこっちでこんな役で出てる!」という楽しみがあるよね(´∀`)
最近私が味わった一番の衝撃はやはりglee』の猛女・スー先生が『クリマイ』のリードの母親として出てきた時でしたよね・・・。
「スー先生!」って、思わず実際テレビ画面に向かって声出ちゃったもんね。

少し前だとホワイトハウス』に、有能だけど変人の新人として『CSI:マイアミ』のカリーが、同じくホワイトハウス』で早口で有能な秘書参謀だったアナベスが『glee』のエイプリルとして見事な歌声を披露してたのにはたまげた。
『メンタリスト』に『クリマイ』のJJの旦那が出てきたり・・・なんて小ネタになるとそれこそしょっちゅうあるよね。特に吹き替えで見ていると、声優が違うと印象もガラッと変わるので面白いなーと思う。


しかし、海外ドラマを好きと言いつつ私の致命的欠点は、ごっちゃになるということです(゜д゜)

特にクライム・事件ものが好きなもんで、それっぽいエビソードの断片がふと頭の中に浮かんでも、それが果たして『CSI』だったか『クリマイ』だったか『メンタリスト』だったか、分からなくなります。
レンタルなんかでまとめてDVDで観てたりするから、余計一話ごとの記憶が希薄になってるんだよね・・・。
そういえば結局『メンタリスト』はシーズン4の最初あたりまで観ました。レッドジョン・・・
断捨離やらもろもろ家の中の雑事で中断してるけど、早く続きが観たい! レッドジョン・・・


と、なんだかごちゃごちゃ書き散らかしましたが、海外ドラマって好きで観てる人はもうそれこそ全然観てるはずと思うので、そんな人たちとは較べるべくもなく、大したネタもなく、単なる私個人の備忘録になってしまったわけですが・・・すみません。

これぞ定番!というのも入ってないしね・・・(´д`)

『ER』
とか、スティーブンキング系とかね・・・。
『ER』はすごくいい作品だと思うんだけど、あまりにもオチがなかったり、どうにもスッキリしない回があったり、こう・・・私にとってはなんだけど、大人向け!という感じ。
私、どちらかというと自分の頭の中身に合わせたお子様向けというか、きっちりオチのある分かりやすい話が好きなんですよね・・・。こう、ぼやっとしたまま終わる人間ドラマ、群像劇自体が主題という作品はあまり興味がない。これも嗜好・・・(´ω`)
私にとってドラマはフィクションを楽しむ娯楽なので、「お噺」としてきっちり起承転結を求めたい。

・・・というか、ぶっちゃけ基本、現実の人生が辛いので、悲しかったり割り切れなかったりやりきれなかったりするような感情は現実の人生だけで沢山なんですよorz
わざわざフィクションでまで追体験したくないんですよ・・・。フィクションくらい純粋に娯楽として楽しく過ごしたいんですよ・・・。

・・・えーと、そこはそっとしといてもらうとして、キングの、引っ張って引っ張って結局はSFオチだった・・・というのも好きじゃない。キング作品がどれも好きじゃないわけじゃないよ!
恋愛が主体の話も興味がない。『アリー』は恋愛がテーマではあるけど一応弁護士で、法廷ドラマ的な面もあったし、いや・・・やはりそれ以前にコメディとして秀逸だったよwwあれはw

 

ザ・ホワイトハウス〈ファースト〉 セット1 [DVD]

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 ↑実は全シーズンDVDを持っている唯一の作品だったりする『ザ・ホワイトハウス』。クライムものじゃないのに同じくらいスリルがあってハマります(゜д゜∗) ドキドキハラハラ、衝撃、憤り、悲しみ、感動・・・ 個人的にかなりの名作。もちろん一話完結。
これを観てからというもの、実際のニュース映像でホワイトハウスでの何かの発表のシーンを見るたびに
「この発表に至るまでにはどんな経緯が・・・きっと裏側ではあんな揉め事やこんなトラブルが・・・(゜д゜∗) 」
と考える楽しみができ、ホワイトハウスを勝手に身近に感じられるようになってしまい、困っています。








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