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願わくばまんまるく、徒然。

願わくば道端の石のように穏やかに、永遠の傍観者に。

ボーダーとわたし

たまに、人生を棒に振ったまま死ぬ瞬間のような、どうしようもない、なんとも言い難い感情のただ中に放り出されることがあるが、それは私が人生を「懸命に」生きていないからなんだろうなーと思う。


私は人生を「諦めた」のが随分早く、多分小学生のうちだった。
「人生を諦める」というのは、「自分が、自身が素晴らしいと考える何者にもなれないことを悟る」ということだと思う。 私は子供のときから自分は何者にもなれないだろうと思っていた。
夢がなかったのとは違う。
なりたいものは沢山あったし、叶えたい夢や願いもそれこそ呆れるくらいあった。いつもいろんなことを夢想し、それらを考えることで常に頭も心も一杯だった。他の大勢の普通の “夢見がちな” 少女達とそこは変わらなかったと思う。
私が違ったのは、夢が夢のままであることを「知っていた」こと。なぜ「知っていた」のかは分からないが、そうとしか表現できない。
叶えたいけれど、叶えば本当に幸せだろうけれど、きっと叶わないだろう・・・そう悟っていた。自分の人生を最初から諦めていた。
けれど、これは今振り返ってそう分析できたことで、当時子供だった頃の私には諦めている自覚はなかった。というより、みんなそうだと思っていた。「諦める」という “何かからのマイナスの視点” じゃなく、むしろ「ここから何者にもなれない」という、“0のままの感情” と言った方が近いと思う。何かになれるなんて考え自体がそもそも自分の中になかったのだ。
私は何にもなれないし、何もできないだろう。
漠然と知っていた未来は、そしてその通りになった。

実は私は子供の頃から境界性人格障害(ボーダー)だったんですが、そのことを自分で知ったのはつい去年のことです。
有名な林先生のサイトを何気なく眺めていたある日、天啓のように思い至った。
そしてあちこちでボーダーについて調べてみて、そうだと確信した。
物心ついてからずっと自分が人とは違うと思い続けてきて、苦しみ、でもそういう考え自体があつかましい自意識過剰なんじゃないかと自己嫌悪したり、開き直ったり、また悩んで落ち込んだり開き直ったり開き直ったりしながら、なんとか社会的に常人の範囲をなんとか逸脱することなく、なんとか生きてきたんですが、両親との相性やもともとの気質などがあいまって、多分独自に発現していったんだと思っている。
子供の頃からストレスに弱く、そのうち自分でも感じていないうちから体に症状が出る心身症となり、20代後半にはパニック障害も発症した私です。何らかの病識というもの自体はかなりの昔から持ち自身を疑っていたので、ボーダーだとわかった時はむしろホッとした。
終わったから。自分探しの旅がww
恥ずかしい書き方ですが、自分について本当に悩んで苦しんできたすべての答えが見つかったから。
38年間・・・。
38年目でやっと自分を見つけたYO\(^o^)/
長かったー。

これまで多少なりともこのせいで迷惑をかけた人たちには申し訳ない気持ちで一杯。分かってさえいれば、自分の中で対処のしようもあったと思うので。
しかし人格障害というものは病気じゃなく障害という呼び名がつけられているように(←これは私の主観ですが)そう簡単なものじゃなく、自覚があったとしても自分で治すのは非常に困難らしく、楽観はまったくできないんですが/(^o^)\
ただ私自身としては、私の中にいる別の私の正体がわかった(多重人格という意味ではなくて比喩的な意味合いです)、自分で制御できないそれの正体がわかった、ということはコペルニクス的転換であり人生最大のユリーカ!なわけで、立ち向かえることになったのはもっけの幸いです。
だってこれまでは敵の正体も不明、というかむしろ敵なんて本当にいるのかいないのかすら、それこそ『その「敵」とはあなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか』的なwwwwことにすらなりかねなかったわけですからねw

私はボーダーなので、とかく自分で主体的に動くということができない。
それはミクロマクロ関係ない性質なので、主体的に生きることができないということです。
私は自分の人生を自分のものだと感じていない・・・というか、頭ではそんなアホなことwと分かっているんですが、人格障害なので心や思考の基盤のところでそうなんですねー厄介なことに。
自分の人生なのに、それが自分で好きに生きられるものだなんて思ってもいなかったというか、そんなこと知らなかったというか・・・。
じゃあ誰のために生きるのか?いや自分なんですけどおw
でも、根っこから自分で自分の人生が何とかなるとまったく思っていないので、大まかな目的もそのための長期的な努力も一切ない日々を送ることになります。
こういっちゃなんですが仕事は真面目に一生懸命働きますし、それほどアホなわけでもないのでそこそこ認めてもらったりもします。 でもそれだけ。その仕事で身を立てようとは思わない。(身を立てたいと思っても、それが自分にできると思わないから。分かりにくいですよねーこの感覚はなんとも説明し難いです)
本当にこれは説明し難いです。まともな、つまり人格障害か何かを患っていない人には理解し難い感覚だと思います。 私だって聞いたら意味わからんと思うものww

女の服装で男が嫌いらしいボーダーが普段着ではお気に入りなんですが、なんだかあまりにも自己紹介乙じゃね?みたいな気がして(´・ω・`)な顔になってきた最近です。

日参している科学サイトさんでチェック柄は人の記憶に残りにくいというのを知ったので、これからはチェックを集めようと密かに思っている。(人の目につきたくない視線恐怖気味)


↓紙の本の方はないのかなー。まあそもそもネット上で無料で公開されているのでネット環境さえあれば誰でもすぐ見られるんですが。

 

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